よくお問合せいただくことをQ&Aにしました。
ご参考ください。^^
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《新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために》
Q:院での感染予防対策を教えてください。
当院では、濃厚接触を防ぐためと、感染者が発覚した場合に感染経路の早期特定に役立つよう、院内の人口密度を2人以上にならないように予約枠を調整し、基本的には施術者と患者様が院内で1対1となるようにしております。
施術者は必ずマスクを着用し、施術前後に施術者の手洗いを実施し、施術中もこまめに手指消毒を実施しております。
患者様がご来院される前後には市販に販売しておりますウイルスに効果があるとされている除菌剤で空間消毒を行い、患者様の顔に直接ふれるタオル類と施術着は都度交換し、直接触れる顔枕や空気穴は都度消毒をしております。
また、院内では湿度は50~60%をキープするよう努めております。
Q:病院で風邪と診断されました。軽い風邪の初期症状がありますが、来院しても大丈夫でしょうか?
通常、風邪の初期症状にも鍼灸は有用ですが、現在、風邪の初期症状がある場合には、熱が37度以上だった場合は自宅待機をお願いしております。
また、来院時に熱を測っていただくこともありますので、予めご了承くださいませ。
花粉症の季節の場合は、花粉症の症状とわかっている場合には施術を受けておりますが、施術者の判断で念のため熱を測らせていただくことがあります。
その際、熱が37度以下だったとしても施術者の判断で施術せずに帰宅していただくことがございますので、予めご了承くださいませ。
Q:家族または2~3日前に会った友人知人恋人が発熱または新型コロナウイルスを疑う症状があります。来院しても良いでしょうか?
大変申し訳ございませんが、念のため現在はキャンセルとさせていただいております。
抗原検査及びPCR検査が陰性の場合にも念のためキャンセルとさせていただいております。
抗原検査とPCR検査を両方受けられ、どちらも陰性だった場合は、状況によってはお受けすることもございます。
事前にご相談くださいませ。
Q:現在、特に症状はないが、予防のために鍼灸を受けたい。鍼灸で免疫はあがりますでしょうか?
鍼灸マッサージを行うことで免疫力があがることは科学的に立証されております。
ただし、免疫には色々な種類があり、どの免疫がどれだけあがるかはまだはっきりしたことはわかりません。
かならず感染しないとはお約束はできませんが、特に症状がなく、海外渡航歴等がない場合には、現在施術を受けておりますので
ご連絡くださいませ。
Q:営業を停止する予定はありますか。
中国におきましては、はりやお灸、漢方薬が新型コロナウイルスの予防や治療に導入され、成果を出しております。完全予防、完治とはならないにしても、東洋医学が免疫力向上のひとつの方法として認められていると思っております。そういったはり・お灸・あん摩マッサージ指圧の利点を考えまして、患者様が施術を希望されるうちは営業を続けていく所存です。
◆患者様からのキャンセルが増え営業を続けることが難しいと判断した場合。
◆行政機関から業務停止対象となった場合。
※現時点では厚生労働省より業務停止対象外との回答を鍼灸師会を通していただいております。
◆東京都、川崎市内、中原区内の感染者数が落ち着かず増え続け、休業した方が良いと判断せざるおえなくなった場合。
◆施術者・患者様自身または家族に感染陽性が認められた場合。
※現在猛威を振るっているオミクロン株は潜伏期間3日程度とのことなので、3日以内に施術した患者様が陽性だった場合で保健所から濃厚接触者と判断されなかった場合、3日程度お休みさせていただきます。
上記該当した場合には営業を停止し、休業といたします。
現時点では公共交通機関を利用されている患者様からはキャンセルをいただいております。
徒歩圏内、自転車圏内、自動車でのご来院のみお受けしております。
厚生労働省より鍼灸あん摩マッサージ指圧院は業務停止対象外、感染予防に努め営業継続との回答が鍼灸師会を通じて報告されております。
しかしながら、現在の日本の状態を見ると、行政機関の判断に頼らず、自身で情報収集し、営業継続、休業するか判断する必要があると強く思います。
刻一刻と変わる現状ですので、自身と患者様の安全を守るために、早め早めに対応していきます。どうかご理解の程よろしくお願いいたします。
今回のウイルスは無症状でもキャリアである可能性があります。
検査体制が万全ではない状況で、施術者がキャリアではないとは言えません。
ご来院されるかどうかは患者様のご判断にお任せするしかありません。
ご理解の程、宜しくお願いいたします。
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Q:週に何回通えば辛い症状はなくなりますか。
当院では、急性症状でしたら、連日で施術を受けていただくこともございますが、慢性的な症状でしたら、少なくても通院回数は週に1回か10日に1回通っていただくことを推奨しております。
患者様によって個人差がございますので、いつまでにという約束はできませんが、週に1日で12~18回程度施術を行いますと、症状が安定してくることが多いようです。
Q:辛い症状がなくなりましたら、もう鍼灸は通わなくてもいいですか。
鍼灸は急性症状にも対応できますが、基本的には症状の予防や悪化、慢性化を防ぐためのものです。
鍼灸施術を受けなくなると体質がもとに戻ってしまったり、また辛い症状が出てくることがあります。
そうなってから鍼灸施術を再開しても症状が緩和しにくくなってしまうことがあります。
辛い症状がなくなっても継続的に施術を受けていただくことが理想です。
継続的に通っていただければ、お身体の状態を施術側が常に把握することができますので、施術プランをたてやすくなり、
体調を管理しやすくなります。
Q:では、辛い症状が緩和後はどのうなペースで継続すればいいですか。
その時の状態で違いますが、少なくても2週間に1度はお身体を拝見させていただけたらと思います。
Q:訪問はしてもらえますか。
現時点では新規の訪問希望はお断りさせていただいております。
治療院の体制が整いましたら始めるつもりですが、現在は大変申し訳ございませんがやっておりません。
Q:肩こり腰痛以外にも鍼灸は効果がありますか。
あります。
以外と知られていませんが、肩こり腰痛といった整形外科や接骨院で扱う症状以外の内科的な症状にも有効です。
詳細はHOMEページの
『鍼灸・あん摩指圧マッサージはどんな症状疾患に有効か』
をご参照ください。
Q:風邪をひいていますが、鍼灸は受けれますか。
風邪で来院される方もいらっしゃいます。
熱が高くなかったり、熱があっても来れそうでしたらいらしてくださいと患者様には言っております。
風邪の完全な予防や治癒の即効性はなかなか難しいですが、治りが早かったり、あとに咳や鼻水、倦怠感が残らないと言っていただけることが多いです。
1回の施術後には顔色が良くなり、薬を飲まずにすぐ治ることも多いです。
もちろんインフルエンザやウイルス性胃腸炎の可能性もありますので、熱が高い、症状が重い場合は来院せずにまずは医療機関での受診をお願いいたします。
Q:抗がん剤、副作用の強い薬を服用していますが、鍼灸は受けれますか。
特に問題はありません。
抗がん剤や副作用の強い薬を服用されている方の、辛い症状緩和にも鍼灸マッサージは有効です。
ぜひご相談ください。
また、長期間の入院や長時間の手術を予定している方も鍼灸を事前に行うと、入院や手術時の腰痛予防になります。
また、手術痕の癒着や引きつりにも有効です。
ぜひお気軽にご相談くださいませ。
≪保険治療について≫
Q:鍼灸で保険治療はできますか?
鍼灸では一部の疾患について保険での診療は可能です。
鍼灸あん摩マッサージ指圧での保険該当疾患詳細については、「PRICE 価格について」をご確認ください。
医師の同意書をご用意いただく必要があります。
ただし、同一疾患で鍼灸以外の医療機関で治療を受けている場合には、鍼灸での保険治療はできません。
(例:脊柱狭窄症で整形外科に通院している場合、鍼灸で脊柱狭窄症での治療は適いません)
現時点では、慢性かつ病院での症状改善が望めないと医師が判断した場合にのみ鍼灸での保険治療が認められております。
鍼灸での保険治療をお考えでしたら、今一度上記をご確認ください。
Q:わちゅう堂鍼灸治療院で保険治療は行ってますか?
当院では原則として保険治療は行っておりません。
保険での治療となりますと15分~20分程度の施術となり、
現在行っております当院の施術法ではその時間内に収めることができないためです。
今後は、保険治療と実費を組み合わせるプランも考えておりますが、現時点では保険治療は受け付けておりません。
どうしても保険で施術をしてほしいという場合には、当院が所属しております鍼灸あん摩マッサージ指圧団体のホットラインをお教えいたしますので、そちらにご確認いただければと思います。
随時、よくある質問は更新していきます。
鍼灸あん摩マッサージ指圧、東洋医学関連で質問があればお気軽に「CONTACT 予約お問合せ」フォームからご連絡ください。
≪妊娠時の鍼灸治療・逆子について≫
Q:妊娠何週から逆子の施術は始められますか?
妊娠の27週くらいまでは全体の30~40%の方が逆子であるといわれています。
ですから27週までは逆子治療は必要ないと思います。
実際、逆子で当院にお問合せが多いのは33週~35週の方が多いです。
それぐらいに病院から鍼灸治療を勧められることが多いようです。
Q:妊娠何週から鍼灸マッサージの施術は始められますか?
当院にはつわりで来院される方もいらっしゃいますので、5週目ぐらいから施術を行っております。
母子の状態で刺激量や施術方法を調整します。
今までは30週~38週ぐらいの方からお問合せいただくことが多かったですが、
最近はつわりや胃の不快感で早い時期に来院される方も増えてきています。
そのまま出産まで定期的に通われることが多いです。
特にご体調に問題なく、早い週での鍼灸治療がご心配でしたら、
妊娠28週から鍼灸治療を始められると良いかと思います。
Q:鍼灸で逆子はどのくらいの確立で治りますか?
全日本鍼灸学会の発表によると、妊娠28週から34週までに施術を始めると、
鍼灸による逆子の矯正率は89.9%で、母体や胎児に対する危険性も少ないとされています。
早く始めれば始めるほど良いとされています。
ただし、胎児の大きさや状態、母体の状態によっても変わってきます。
逆子で鍼灸治療をお考えでしたら一度ご相談ください。
Q:鍼灸の逆子治療はどのような効果があるんですか?
効果としては、お腹の張りをとり、羊水を温め、胎動を亢進させ、胎児の動きが活発になるよう促します。
胎児は常に動き回っています。しかし、頭位にはまらないため、逆子と診断されます。
胎児の動きが活発になるため、胎児が大きくなってしまうとお腹をける力も回数も増えるため、
母体にも負担が生じます。
そのためにもなるべく早く逆子治療を行う必要があります。
Q:現在、36週ですが、これから鍼灸を始めても逆子は治りますか?
妊娠34週を過ぎると逆子が治る確率がぐっと下がると言われてます。
確率が下がるのは羊水の量が減るとか、胎児が大きくなりすぎるとか様々な要因があります。
それ以上に、35週以降逆子のままだと、帝王切開の日程が病院で設定されてしまうため、
逆子の治療を十分に行う時間がなくなってしまうことが多いです。
しかし、治る可能性がまったくないというわけではありません。
38週で逆子が治ったという事例もあります。
あとは、ご自身での判断となります。
Q:逆子の治療には、お灸や鍼を何回行えばいいですか?
逆子の状態やそのときの妊娠週数などには個人差があり、通院環境にもよりますので、明確ではありません。
だいたい週1~2日程度ご来院いただき、患者様自身でセルフ灸もしていただくことが多いです。
すでに帝王切開の日程が病院で設定されていたり、ご家族の都合で逆子をいつまでに治したいという希望がある場合には、
数日間は連続して施術に来ていただくこともあります。
Q:鍼灸施術で無事逆子が治りました。もう鍼灸は行わなくてよいですか?
また逆子になる可能性がないわけではありませんが、病院で胎児の頭部がはまっているので、
逆子になることはもうないでしょうと言われれば通わなくても大丈夫です。
ただ、出産までに足のむくみや腰痛、便秘など逆子以外の症状で通い続ける方も多くいらっしゃいます。
里帰り出産される方は難しいですが、当治療院に通える範囲の方は、ぎりぎりまで施術を受けるのを推奨いたします。
また、当院は鍼灸施術内でマッサージも行います。
リラクゼーションですと、妊婦さんはお断りされますが、当院では簡単なマッサージを行っておりますので、
マッサージだけでもお願いしますと言われることも多いです。
※ご注意※
施術を受けた妊婦さん全員が必ず治るというわけではありません。
逆子体操と同じで、治すための一つの手段として施術を受けていただけたらと思います。
病院によっても方針がかなり違いますので、施術時やお問合せ時には詳しく聞き取りさせていただきます。
わかる範囲で構いませんのでお答えください。